ドッグラン

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ドッグラン
駒沢オリンピック記念公園ドッグラン

「ドッグラン」設置の陳情

8月8日(金)、「犬と人の共生を願う会」の方が「ドッグラン」設置の陳情に見えました。陳情書は公園管理課課長、公園計画課課長のお二人に受け取っていただきました。 「ドッグラン」とは、犬をひもから解き放して運動させる場所のことです。通常犬を散歩させる時には必ずひもを付けておかなければなりませんが、犬の健康のためには自由に走れる場所も必要です。同時に、飼い主の皆さん同士の交流もあり、人と人間とがともに健全に過ごせる場所を求める声が高まっています。国営昭和記念公園、駒沢オリンピック記念公園、崩壊道千歳市「ワンワンふれあい広場」、長野県伊那市「みはらしファーム」など「ドッグラン」が設置されています。福岡市でも市民からの声が出されており、公園事業の一環として考える時期にきていると思われます。
今回の陳情では、「ドッグラン」設置自体は大きな費用はかからないので、場所を確保すれば実現可能です。問題は利用者の問題が大きいようです。飼い主が犬のしつけをキチンとしていること、糞の処理などキチンとすること、飼い主が利用についてのルールを守り、お互いに「ドッグラン」を快適に利用できるよう心遣いが求められます。今回の陳情では、前向きに設置についいて市と「犬と人との共生を願う会」と話し合いを行い、福岡市のモデルケースとなるよう検討していくことになりました。