市長選挙 放談会

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 ごあんない
今や市の重荷となり果てた人工島、そして地下鉄の累積赤字。2兆7千億円の市債発行残高、借財と財政規模比率である実質公債費比率全国最悪22.8%は福岡市の財政状態を如実に示しています。厳しい財政状況を招いた市は老人医療費補助カットなど福祉予算を削り、逆にゴミ収集料など使用料・手数料の値上げを行い、市民サービスを減らしています。
そういう財政状態であるにもかかわらず、福岡市は須崎地区の再開発や2016年オリンピック福岡招致計画を打ち出しました。
わたしたちは、「スローシティ福岡」をめざして活動しています。11月の市長選挙にむけ「市民の手づくりマニフェスト」を作成して、候補者に呈示し、市長選挙の判断材料となる回答を得たいと考えています。

 手づくりマニフェストの検討会(放談会)を下記のように行いたいと存じます。ご来場のうえ「これが福岡市が抱える問題点、これが私たちの住みたい福岡市」という皆様の思いとご意見をお聞かせください。

と き  2006年7月30日(日)午後1時30分~4時
ところ  福岡市中央市民センター 第2会議室
進め方  司会 あいさつ
     主題提案 「スローシティ福岡」 
     テーマ➀  財政
②  福祉
③  街づくり
④  市民参加
     今後の進め方
     市長選挙について情報交換
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明日のふくおかを考える会
事務局 福岡市東区奈多1丁目6-13  脇 義重
wakikwan@jcom.home.ne.jp 090-3011-9375