こども病院人工島移転についての吉田市長への抗議の返答

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 5月30日に病院事業審議会が開催され、「今回の信義は人工島を前提にしたものではない」というまとめになりました。しかし、吉田市長は「移転場所は決めていない。」としながらも、9月議会に用地買収議案を提出すると発言しました。まだ決めていないと言いながら、9月議会に用地買収議案を出すと言うことは一体どういうことでしょうか。まさに市民を騙す手口であり、抗議をしました。その回答が先日届きましたが、当初から人工島ありきを物語るもので、7月10日の説明も単なるセレモニーでしかないことが窺えます。
 いま、患者・家族の方たちを中心に「福岡市こども病院の人工島移転の是非を問う住民投票条例」制定の直接請求の取り組みが始まっています。市民の声を市政に反映させるため、地方自治法に基づいてものです。福岡市に民主主義があるのか、市長の政治責任を問うものです。直接請求の運動にご協力ください。

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博多湾会議
代表 荒木 龍昇 様
こども病院の人工島移転中止を求める会
代表 脇 義重 様

福岡市長 吉 田 宏
(保健福祉局新病院創設担当)

こども病院のアイランドシティ移転についての文書について(回答)

6月16 日付けで貴会からいただきました文書について回答いたします。
昨年末に公表した「市立病院統合移転事業検証・検討報告書」におきましては,新
たな病院を整備する場合の整備場所については,現地での整備を希望される市民の声を踏まえ,まずは,現地での改修や建て替え,あるいは現地付近での移転新築について,十分,慎重に手順を踏んで検討し,アイランドシティを適地としたものであります。
現在,市民の皆様から,様々な形でご意見をいただいているところであり,本市としましては,これらのご意見も参考にさせていただきながら,検証・検討報告書をベースに新病院の医療機能とともに,周辺のまちづくりや,経済性,敷地の活用性など,総合的な観点から,整備場所を決定してまいりたいと考えております。
こども病院・感染症センターの老朽化・狭隘化等は喫緊の課題であることから,スピード感を重視しながら取組みを進め,小児医療の充実強化とともに,新たに周産期医療に取り組むなど,市民のために,また,全国に誇れる病院づくりに最大限の努力を行ってまいります。
なお,整備場所の選定理由や考え方につきましては,十分ご説明をしてまいりたいと考えており,7月10 日には市民説明会を開催することとしておりますので,よろしくお願いいたします。

【担当課】
保健福祉局 新病院創設担当
電話番号:711-4305