何故人工島中央公園は閉鎖されないのか

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 人工島を中心偽赤子おけグモに続き灰色後家雲が発見されました。福岡市ではセアカゴケグモが発見された香椎パークポートにある100年公園、傍の城浜公園、香椎浜公園を閉鎖しました。人工島中央公園でもセアカゴケグモが発見されているにもかかわらず閉鎖されていません。これまさに政治的意思でもってなされたもので、市民に犠牲者が出かね猪危険な行為です。人工島中央公園を閉鎖することで人工島の危険性がより鮮明になり、こども病院の移転問題を始め、今後の土地処分や住宅販売に大きな影響がでることを懸念しているためと考えられます。
 そもそも、国際貨物を扱う港湾地区に隣接して住宅や病院を建設することに問題があります。コンテナなどに付着して海外から行外注が侵入する危険があることは以前から指摘されてきました。日本の8港湾では致死率が極めて高いハンタウィルスを持つネズミが発見されています。セアカゴケグモは堺市周辺で港湾地区を中心に広く広がっていることが既に知られています。市民に事実を明らかにし、人工島の事業計画そのものを見直す必要があります。このままではいずれ市民に犠牲者が出ることになります。