福岡市立こども病院人工島移転の是非を問う住民投票条例直接請求署名は法定数を大きく超える

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 本日(23日)福岡市立こども病院人工島移転の是非を問う住民投票条例直接請求署名の審査が終了し、は法定数22,490筆をを大きく超える30,545筆でした。多く署名をしていた大皆様にお礼を申し上げます。今後は市議会でこの住民投票条例が採択されるよう、市民の皆様の麻植を市議会議員に届けてください。
 先日福岡中央病院院長など外科医による記者会見が行われ、福岡市の意向をくむ発言がなされましたが、公の場でキチンと議論がなされる必要があります。医師のドンと言うだけであたかも医師会の声を代表するかのような誤解を与えることは問題です。また、市長及び市議会は今回の住民投票条例直接請求の署名した市民の意思をキチンと受けとめなければなりません。組織もなく、地道な市民の熱意で集めた署名の数は大変大きな意味を持っていると考えます。
 福岡市はいま子ども病院基本構想についてのパブリックコメントを実施しています。しかし、このこども病院基本構想は人工島移転を前提にしたもので、市民を愚弄するものです。これだけ多くの市民や多くの小児科医・産科医が人工島移転に反対しているにもかかわらず、吉田市長はこの市民の声や医師の声をなぜ聞こうとしないのでしょうか。こども病院基本構想についてのパブリックコメントに応募し、人工島移転の不当性を市長に突きつけてください。
 パブリックコメントは住所・氏名を明記すれば、メールでもFAXでも郵送でも良いとされています。
 メール:byoin.PHWB@city.fukuoka.lg.jp
FAX:092-733-5766
 郵送:〒810-8620(住所記入は不要) 福岡市保健福祉局市立病院担当

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