自公政権から平和と暮らしと人権と民主主義を取り戻そう!

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19日からいよいよ総選挙が始まりました。

菅政権は、コロナ対策において、後手後手で場当たり的な対策しかできず、さらには多くの反対を押し切ってオリンピックを開催した結果、感染爆発を引き起こし、最終的には政権を放り出しました。アベノミクスは格差と貧困を広げ、長引くコロナ禍でさらに深刻化しています。新自由主義政策は破綻し、医療崩壊という形で、私たちの生活を脅かしました。

岸田政権は「成長と分配」「新しい資本主義」を掲げていますが、アベノミクスの三番煎じで、私たちの暮らしがよくなるとは考えられません。気候危機についても、石炭火力発電を廃止せず、原発を今後も頼り続けようとするエネルギー政策は、世界の流れに逆行するものです。

また、安倍・菅政権は憲法を無視し、国民の声を無視し、民主主義とはほど遠い無法者国家でした。岸田首相の人事を見ても、贈収賄疑惑の甘利氏を幹事長にし、伊藤詩織さんのレイプ事件を安倍元総理の意向でもみ消した中村氏を警察庁長官に就任させるなど、法治国家とは言えない状況が続いています。桜を見る会、モリカケ問題(森友学園・加計学園問題)、自衛隊日報問題などについても、ウソ・改ざん・隠蔽の責任を明らかにし、説明責任を果たそうとはしていません。このような自公政権が続けば、日本に未来はありません。

今回の衆院選では、必ず投票に行って、自公政権から平和と暮らしと人権と民主主義を取り戻しましょう!

 

ふくおか緑の党 代表 あらき龍昇