博多を感じるの街に

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 福岡市の発展をどうするのか、都心部はみどりと伝統が息づく街づくり、周辺部を6次産業として発展させることで活力を生み出します。景観法を活用し、博多町屋を中心に歴史を伝承する街並みを復元、天神地区は建て替えに合わせてみどりを増やしとオープンスペースを確保することで歩く楽しさを感じる街にします。色調やデザインについても一体性が演出できるようオーナーに協力を求めます。博多街や地区は櫛田神社などとの一体性を感じる外観を面的に整備を進め、博多を感じる空間にします。春吉地区や大名地区は路地裏の下町の雰囲気がなこるようにし、自動車乗り入れ規制をすることで表と違う街の顔を演出させます。様々なアートを支援し、若者が集まる街、ソフトやIT産業の支援をモット進めることが大切です。文化を育て、元気な街にします。

 周辺部の農業や漁業、林業は、加工・流通と一体化させ、また宿泊施設などを併設するなど、余暇利用の場として新たな観光や地域興しを進めます。福岡市民が楽しめる空間でなければ国内外のリピーターはやってきません。柔軟な地域経済をつくるためには、一次産業を6時産業化することは大切です。

 熊本市では、市内電車に低床電車を導入し街づくりに生かしています。鉄軌道は利用する人にとって分かりやすく、また楽しさがあります。福岡市おいても都心部における電車の復活も視野に入れて良いと考えます。博多駅、天神、鮮魚会館やベイサイドプレス、国際ターミナルなどを結ぶ分かりやすい交通網が必要です。